ウランガラス作品制作出張

今月、半月ほど出張で妖精の森ガラス美術館に来ております。

三垣祥太郎 ウランガラス作品制作

ウランガラス作品制作中

岡山鏡野町にあります妖精の森ガラス美術館には世界でも珍しいウランガラスの展示と制作を行うミュージアム、ガラス工房です。

妖精の森ガラス美術館 工房内

以前にも展示作品を制作しにお世話になったこともあり、その時の作品は展示スペースにて展示されております。

今回の出張は私の制作するレースガラスをウランガラスで販売作品として制作するといった内容です。
自工房では無色透明なガラスを溶解してますが、ウランガラスは黄緑色が綺麗なガラスです。紫外線に反応し、更に魅惑的な発光、色味を発色します。
制作となると、設備が異なっていたり、ガラスの扱いには苦戦もしますが、新たな発見があってりとガラス制作の新鮮な気分を味わうことが出来ます。
今回制作しました作品は酒器や花器をメインとした日常使いをテーマにしており、美術館でのミュージアムショップでの限定販売となっております。

ウランガラス作品

ウランガラス作品

ウランガラス作品

機会がございましたら、この珍しいウランガラスを観に美術館に遊びにいらして下さい。

妖精の森ガラス美術館 外観